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2024年04月30日(火)
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【Globali】
 

ウクライナメディア、2月半ば東京開催の日・ウクライナ経済復興推進会議を好意的に報道(2024/02/05)

米国や欧州連合(EU)がウクライナ支援に腰が引けつつある中、日本は、殺傷兵器の提供はしないものの、ウクライナ戦争終結後の同国経済復興のために官民合同で支援していく姿勢を見せている。

2月4日付ウクライナ『UKRINFORM』(1918年設立の国営通信社)は、2月半ばに東京で開催される日・ウクライナ経済復興推進会議について、好意的に報道している。

ウクライナへの国際社会からの支援は、米国・EU等において腰が引けつつある。

そうした中、日本において2月19・20日、日・ウクライナ経済復興推進会議が開催される。

同会議には、両国政府関係者に加えて、双方から約200社の企業幹部も出席する予定である。...

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フェンタニル:米国保健統計センターが麻薬としての危険性を警告(2024/02/04)

『フランス国際ラジオ局(RFI)』2月3日付けで、米国の18~45才の世代においてフェンタニルの服用によるものが大きな死亡原因となっていることを伝えている。ファンタニルは、モルヒネに似た合成麻酔剤で、他に例を見ない強い作用を持っているとされ、米国では過剰な服用のため、7分に1人が死亡している。元はと言えば、中国で生産され、米国に輸入されてきたファンタニルに原因を発している。ファンタニルは、一部がメキシコの麻薬カルテルに横流しされ、添加剤を加えた青色の錠剤の形で’M30’と刻印されて密売されている。

ヘロイン中毒者でサンフランシスコの路上生活者のトム・ウォルフによると、フェンタニルは2018年から町に出回り、最初に試した時、これまでにない強烈な陶酔感があり、その虜になったという。フェンタニルの効果は、内面的な陶酔感の他に、外面的にも表れ、薬剤により体を折り曲げて、頭を膝につける動作が伴う。

フェンタニル服用後、数時間経過すると、再度服用する欲求にかられるという。トム・ウォルフによると、「フェンタニルの問題点は、いったん服用すると、何度も服用するようになって歯止めがかからなくなり、どれだけの量を服用したか自分で判らなくなり、過剰服用のリスクが高まる。...

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